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竹中ギー太の忍法帖

ノンポリギター弾きの日々異常無し日記

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ジャズギター

ジャズギターブログ 初めて半年で1万pv到達 とりあえずの一里塚

で、今回は完全な雑記です。 「ジャズギターブログ」じゃないじゃん、って言われそうですが。 ジャズギターで検索するとその筋では有名なギタリストの実名ブログばかりです。 超ブルーオーシャン地帯とは言え、無名の匿名ブログでは相手にされそうもないなと…

一小節に4つ刻みのジャズギター・コードワークの解説

カウントベイシー楽団の副リーダー格で、ベイシーと共に看板スターであった「フレディ・グリーン奏法」について解説します。 カウントベイシー楽団は1936年、ニューヨークで「カウント・ベイシー・オーケストラ」として正式デビューを果たし翌年は「ワン…

ジャンゴ・ラインハルト「俺はパリのキング・オブ・スイング。」

ベルギー生まれのパリ育ち、天才という呼び名にふさわしい真のジャズ・ギタリスト、それがジャンゴ・ラインハルトです。 昨年、ジャンゴの映画が公開されたそうですが残念ながらまだ観ていません。 1910年から1953年、43年の生涯でしたが、人生のほとんどを…

チャーリー・クリスチャン モダンジャズの開祖 スイングするシングルライン

1939年、ベニーグッドマン楽団に加入しジャズギターのみならず、ジャズと言う音楽ジャンルの改革者となった若き黒人ギタリスト、それがチャーリークリスチャンです。 現在、クリスチャンの演奏を聴けるのは、「The Original Guitar Hero」と「ミントンハウス…

【ブルースギター】から【ジャズギター】への道のり 演奏家としての意見

ジャズはブルースである。 これが私の音楽観の基本です。 もっとも好きな音楽はブルースとジャズです。 ブルースとジャズのあいだには大きな隔たりがあると思っている人も多いでしょうが、実はそれほどでもないのです。 12小節ブルースとジャズブルースに集…

ラリー・カールトン チョークノートは渦を巻く

私がラリー・カールトンの名前を始めて意識したのは、クルセイダーズのアルバムからです。 70年前後のジャズロック時代のクルセイダーズは相当通好みの作品が多い印象ですが、今聞いてみるとその原因は若きギタリスト・ラリー・カールトンの時代を先取りした…

パット・メセニー ブラジル3部作 スムースジャズの革命

1990年代のジャズ界を席巻したパット・メセニー・グループが今回のお題です。 Pat Metheny More Travels-1992 目次 1、パットメセニーグループ 2、スムースジャズとは 3、ブラジル3部作について 4、第5作目「ファースト・サークル」 5、第7作目「スティ…

マイナー・コンバージョン Minor Conversion アドリブ理論の革命

Pat Martino - Quantum Guitar, Advanced Concepts マイナーコンバージョン・ラインに関しては32分55秒から実演。 ジャズギタリスト・パット・マルティーノは76年に脳動静脈奇形(AVM)による致命的な脳動脈瘤で倒れ、1987年録音のライブ盤「ザ・リターン…

グラント・グリーン Grant Green Feelin' The Spirit !!

ジャズ喫茶に通った世代には最も記憶に残るギタリストではないでしょうか。 その音色もノリもギターであることを超えた、全身ジャズプレイヤーであったグラントグリーンについてです。 グリーンのライブ映像は少なく、ピッキングフォームは謎だったのですが…

ケニー・バレル Kenny・Burrell ジャズ・ギターの千両役者

ジャズギターの歴史上もっともフルアコースティック・ギターが似合う千両役者。 ミスター・ジャズ・ギターのケニー・バレルについてです。 Kenny Burrell Trio - Jeannine (1990) 目次 1、ケニー・バレルの紹介 2、ジャズの最盛期を飾ったギタリスト 3、…

ジョー・パス 孤高のジャズギター

ジョーパスは1929年生まれで、再デビュー作となる「サウンド・オブ・シナノン」が1962年なので33歳の時です。 サウンド・オブ・シナノン 1994年に65歳で亡くなったので、マイルス・デイビス(同じ65歳没)より3歳年下で最盛期のジャズミュージシャンとだいた…

ジャズギターが学べるサイト多々ありますが。

今回から数回に渡ってジャズギターのインプロヴィゼーション理論についてのお話になります。 目次 1、ジャズギター講座のサイトについての意見 2、アベイラブルノートスケールは間違いなのか 3、その問題点とは 4、基本が違うと思います 5、正しい理論…